母の介護中には、励ましをありがとうございます 

2月14日愛の日に、最愛の母が息を引き取りました。

母らしく生き通して、本当にみごとな最後でした。
 
今も書きながら、涙がこぼれます。

介護中には、励ましや応援の言葉をかけていただいてありがとうございます。
 
臨終では、いろんなことが重なり奇跡のようなギフトを受けとりました。
 
母と仙台で過ごした1年2ヶ月はかけがえのない時となりました。

あんなに憎んでいた母を、最愛の母として看取ることができました。
 
「おかあさんのこどもで、本当によかった!

そして、これから、どんなことがあっても、
お母さんの子の私は乗り越えていける」

と安心感があるんです。

乳癌が見つかった時の戸惑い

遡ると、2016年の秋、転移のある末期乳癌がみつかり、
余命は半年と診断を受けました。

手術ができない状態でしたが、抗癌剤治療を勧められていました。

癌が全身に転移しているCT画像

当時の私は、
「1日でも長く生きてほしい」
と思っていて日数が大事でした。

しかし、妹の願いは違っていました。

妹は、
「母が苦しむことなく、穏やかな最後をむかえること」
を望んでいました。

「それもそうだな。」
と、私の思いは妹の願いを叶えることにシフトしていきました。

 

人生の分岐点

認知症があるので自分で選択できない母のためにと思って、

現代医学の治療は受けず、
癌を受入れ、
終末期ケアをするために、
当時住んでいた高知から私の住んでいる仙台に連れてきました。

高知空港を旅立つ

あれから、2回も!
お正月を仙台で迎えることができたことがとてもありがたかったです。

医療スタッフとともに勧めたホメオパシー療法

医師、看護師、介護士、ケアマネージャーさん
母がお世話になった方々、
主人、2人の娘達、

みんながホメオパシーと自然療法を受入れ
私が母にすることの全てを応援し続けてくれました。

訪問看護師さんの記録と情報交換

神様に感謝しかありません。
 
仙台に越してきて数ヶ月後の春のことです。

「もしかしたら、母の癌が治るかもしれない。」

と思えるほどに、免疫が上がり元気になっていました。

しかし、癌の勢力は強かったです。。。

年末に転倒して腰を強く打ったのでレントゲンをとったら、
癌が骨にまで転移していることが分かりました。

肋骨が数本溶け
頭の骨も溶けて膜のように薄くなり崩壊しそうでした。

そのような深刻な病状でしたが、
鎮痛剤や麻薬は一切使うことなく穏やかでした。

(痛みがなかったのは、ホメオパシーのおかげだと思っています。^^)

ホメオパシー商品の一部(インド製、ドイツ製、イギリス製)

この頃から少しずつ痩せ始めました。
 
年が明けた時、
「今年のお花見は、無理かもしれない。」
と主治医から話がありました。

仙台での去年のお花見

私も「そうかもしれない。」と思っていました。

次第に母の体力の衰え、腹水が溜まりはじめました。

腹水を抜く治療を勧められましたが、
麻酔や処置で苦しくなる負担と
腹水が抜けて楽になること
どちらが、母にとっていいのか?

私が考え、治療しない選択をしました。

主治医は、それを受入れてくれて
「いつでも処置ができる準備をして待っています。」
と言って温かく見守ってくれてました。

主治医

セカンドオピニオン医

ホメオパシーと里芋湿布で手当をすると
腹水が減り、
病院や施設のみんなが驚きました。
 

腹水を緩和する里芋湿布

でも、体力は落ちていき、
2月に入ってからは食事を食べられなくなりました。

母が気に入った甘酒

液状のものは飲めたので、
甘いものが好きな母に宮城県産の甘酒を準備しました。

ゴクゴクと美味しそうに飲んでいました。

しかし、その甘酒も飲めなくなっていき、
最後は、水を飲むのもやっとでした。

 

亡くなる前日は、
ストローを使って数滴ずつの水を、
ゆっくりとゆっくりと飲みました。

最後の時がくるのは、
「水が飲めなくなってから、数日から1週間くらい」
と見立てていました。

だから、
あのストローで飲ませた水が最後になるとは思っていませんでした。。。

飲み終えて横たわっている母は、私にピタッとくっついて離れませんでした。

 

母の体は温かかくて、気持ちよかったです。

今でも鮮明に温かさを覚えています。
 
心地よい午後を過ごしていると、突如、
「起こして!」
と、母が言いました。
 
布団から介助して起こすと、
数歩、自分の足で歩き、
お気に入りのソファーに移動しました。

その姿を見て、私は安心して帰宅したのです。

 
その翌早朝。

私達家族が手を握るなか、母はゆっくりと息をひきとりました。

その後、
エンジェルケアというものを訪問看護師さんと行いました。

母の全身を綺麗に拭き
髪を洗い
お気に入りのピンク色の洋服を着せ、
顔はメイクで仕上げしてあげました。

お別れは、小さな家族葬を行いました。

棺には沢山のお花を入れてあげられたので
お花畑のようでとってもいい香りがしました。

花と写真と手紙に囲まれ、
積もった雪がキラキラとまぶしい仙台の火葬場で
母の体は天界に舞い上がっていきました。

肉体がいなくなった今、寂しさはありますが、
母との深い繋がりを感じられるようになりました。

これからの私の夢

家族や周りの人からの愛、
現代医学の優れた知識と技術、
自然療法の良さ
とことんまで自分を信頼し続ける。

これら全てが合わさると、
奇跡が起きることを体験しました。
 
この経験を、これから多くの方に分かち合っていきたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

三森弥生(みつもりやよい)

三森 弥生
保健師・ホメオパシー療法家。25年間の医療現場での臨床経験を通し8000人以上をサポート。「体のしくみと検査や薬との関連性」の知識が豊富。医療の優れた面を活かしながら、自然派のホメオパシーとの融合を図っている。

お気軽にお問い合わせください。022-353-6642受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

お気軽にお問い合わせください

 

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