「生きる」を選んだ一人の女性の記録
こんにちは 三森弥生/生観院鎮守です。
あれから2年。
まだ2年しか経っていないの?
そんな思いが、今も胸に残っています。
こんにちは。
生観院鎮守です。
たまふぁの井本美和さんに、はじめてソルライツ・チューニングを施させていただいたのは、
協会設立2周年記念パーティの日(2023年)でした。
場所は、ソルライツ・チューニングLabo名古屋。
トリニティ(チューナー3人が同時に行うチューニング)でのご予約でした。
ところが――
美和さんは、施術ベッドに上がることができませんでした。
足が上がらなかったのです。
座椅子を踏み台にし、
チューナー2人が両脇から支えて、ようやくベッドへ。
それでも、まだ終わりではありませんでした。
今度は、身体を横にできない。
痛みが強く、仰向けにも、うつ伏せにもなれない体軸だったのです。
「がんばって、寝てみます」
そう言って、美和さんは、あちこちの痛みをかばいながら、
数分かけて、ゆっくり横になりました。
パチ、パチ、パチ。
私たちが最初に行ったのは、
美和さんの周囲にまとわりついていた、強いネガティブエネルギーへの対処でした。
とても長い時間がかかったことを、今でも覚えています。
トリニティが終わり、
起き上がるために身体を支えたとき
美和さんは、全身汗びっしょりでした。
あの汗に触れたときの感覚は、
今も、はっきりと身体に残っています。
お話をしていく中で、
美和さんとは、2022年夏のゲートオープンの際にもお会いしていたことを思い出しました。
ソルライツのエネルギーは、
あえて言葉にするなら「ポジティブなエネルギー」です。
それまで、ポジティブなエネルギーに満ちた経験がほとんどなかった美和さんは、
いわば“エネルギー酔い”を起こし、
クラクラして、会場で座っていられなくなっていました。
廊下で、青白い顔のまま座っている美和さんに、
師匠が寄り添い、時間をかけてケアをされていた光景を覚えています。
そこから
佐賀、福岡、大阪、名古屋へと足を運び、
施術でソルライツのエネルギーを受け取り、
講座で、ご自身の「エネルギー遣い」としての磨きをかけていかれました。
お会いするたびに、
本当に、ピカピカになっていく。
その変化を見て、
実は、私のほうが元気をいただいていました。
そして、この冬。
美和さんのドキュメンタリー動画が公開されることになりました。
とても、うれしいです。
愛の美和さん、ありがとう。
あなたの体験は、きっと今、苦しんでいる方たちの希望になります。
【エネルギー療法家/ソルライツチューナー/ホメオパシー専門家】