自分の存在は他人の踏み台されるのが当たり前とも思っていました|健康相談会のご感想
ホメオパシー健康相談会の中で、お聞きすることがあります。
・自分らしく生きていますか?
・本来の自分を生きていますか?
・自分の本当の気持ちを大切にしていますか?
多くの方は、「分かりません」と言います。
私も10年前、ホメオパシーで出会う前は、「本来の自分」が分かりませんでした。
ホメオパシーにであってから自分と向かいあうことをやり続けたので、自分の気持ちが分かるようになりました。
私の経験を活かしている三森弥生のホメオパシーでは、幅広い医療の知識をとりいれて病気をよくし、その先には生きることが楽しくなることを目標にしています。
自分の輝きを解き放つサポートをしています。
先日も、クライアントのAさんがアトピーやいくつも持っていた症状がよくなり、自分らしく開花されました。
病気を長く患っている家族を助けていました
Aさんの家族は病院で治療を受けていましたが完治することはなくて、日常生活の中でさまざまな支障がありました。
Aさんは、家事や家族の仕事を献身的に手伝っていました。
しかし、家族はAさんが手伝うことが当り前と思っているようでした。
私からみるとAさんの尊厳は、踏みにじられているように思いました。
Aさんは家事をしながら
・家族には、自分のことは分かってもらえない
・誰も、自分のことを分かってくれない
と葛藤を抱えていました。
そして、年月が過ぎるごとに体調が悪くなり、体にも心にも症状が出ていました。
うつ、アトピー、アレルギー、脳機能障害、耳鳴りです。
Aさんのように、病気の家族の世話をしている人達の多くは疲労困憊しています。
それでも、病気の家族のことを優先して、自分のことは後回しになっています。
休憩したり、自分を楽にすることを自分に許可ができなくて、苦しくなっている方が沢山います。
人はなぜ病気になるのか?
家族の世話で疲れ体と心に不調を抱えていたAさんでしたが、あることがきっかけになり、ホメオパシー健康相談会に通い始めました。
ホメオパシー健康相談会の中では、Aさんの小さい頃から今までの家族との関わりをお聞きすると、Aさんの中からAさんもビックリするほど沢山の怒りや不満が出てきました。
しかし、怒ることはよくないことだ、怒ってはいけない。
不満はどうしようもできない、不満のある現実は変えられない。とAさんは諦めていました。
ホメオパシーでは、心の悩みは体と深く繋がっていると考えています
Aさんの症状(うつ、アトピー、アレルギー、脳機能障害、耳鳴り)の元は、不満だと私は考えました。
自分の気持ちを伝えずに我慢してきた不満を解きほぐすことができるレメディーをとってもらいました。
レメディーをとると、心が楽になり始め、症状も楽になり、体に出ていたアトピーはよくなりました。
次に、諦めていたくるぶしの角質化した硬い部分に変化が起こりました。
Aさんのご感想を了承をいただいてご紹介します。
健康相談会後右足甲の状態が変化してきたので写真を添付いたしました。
重い皮膚炎の後も固く
一生このまま変わることはないのかと思っていました。
私は夏でも靴下を履いているのでそれでもいいのかと思っていました。
14回目の健康相談後ずっと今まで変わりなかったところが皮がはがれてきました。
ホメオパシー健康相談会を15回三森さんと積み重ねて
心身ともに自分の存在や症状を出す力に信頼出来るようになってきた成果ではないかと思います。
とらこ先生も講演会の中で
レメディーを摂った後それまで以上に花が美しく見えたとおっしゃてましたが
私もレメディーを摂ることで現実が見れるようになったと大きく感じました。
私は自分の顔をよく見ることも出来ませんでした。
自分の存在は他人の踏み台されるのが当たり前とも思っていました。
昨年冬から続く今までの人間関係の思い出すことについても
今だから出せる、今だから向き合える、今だからわかる、今だから放せる、ととらえています。
Aさん、おめでとう!
今、レメディーの助けをかりてAさんの体がよくなり、同時に、Aさんの周りの人達との関係にも変化が起きていますね。
自分に壁をつくって、周りのひととの不満な関係性を作ってきた。と自分で気づき、
我慢してきた自分の気持ちの言い分を聞いてあげる。自分を労うようになり、
今の自分の気持ちを受けいれる。
気持ちには良いも悪いもない。と分かり、
未来に向かって自分らしく生きる。決心をして、
「自分を大切にする」ようになりました。
ホメオパシーは、人の持つ治る力を使います
ご家族の介護をしてきた体験があったからこそ、今のAさんがいます。
Aさんは、このことを自分で腑に落としながら気づいていきました。
Aさんは病気の家族のお世話を通して傷つきましたが、それも自分の人生を変える転機にすることができました。
Aさんは、大切な存在です。
Aさんが自分を大切にしていく人生が始まりました!
私も似たような体験をしています。
病気の母の介護を通してこれまで生きてきた人生への見方が変わりました。
見方と在り方が変わったことで、人生が楽しくなっています。
年明けに、私と母の体験談をお話するセミナーを開催します。
1月28日(日)仙台
『保健師ホメオパス三森弥生が語る
認知症で乳がんの母と歩んだ、人生の中で一番幸せで穏やかな1年
~医療とホメオパシーの調和に支えられて~』